孝を問う③
子夏が孝を問う
こんばんは 結局今日の時間も少なくなってからしか 行動に移せない
団欒中華 萬集楼 三代目 こう よしたけです。
まずは子夏のプチベキュア
子夏とは孔子の弟子。姓は卜ぼく、名は商、字あざなは子夏。孔子より44歳年少。孔門十哲のひとり。「文学には子游・子夏」といわれ、子游とともに文章・学問に優れているとされたらしい 昨日出てきた子游 文学2強弟子!
と終着点をもさくしながらのブログ
携帯からも見出しとか入れて見やすく出来そうなので試してみたい。
そんな今日の論語はこれだ!
子夏問孝。子曰。色難。有事弟子服其勞。有酒食先生饌。曾是以爲孝乎。
子夏は先師に孝について尋ねた。
父母ぼ顔色を見て、気に入られるように使えるのは難しい
仕事は若い者に、食事があれば年長者に先にすすめてと すなわちこれが孝行というものではないか
若者は働いて親暮らしを守るみたいな事が孝行やって言うてるんやろなぁと今日も何となくガリバーフィルターを通す(笑)
書き下し文
子夏しか、孝こうを問とう。子し曰いわく、色いろ難かたし。事こと有あれば、弟子ていし其その労ろうに服ふくし、酒食しゅし有あれば、先生せんせいに饌せんす。曾すなわち是ここを以もって孝こうと為なさんや。
和文
子夏が孝の道を先師にたずねた。先師がこたえられた。むずかしいのは、どんな顔つきをして仕えるかだ。仕事は若いもの、ご馳走は老人と、型どおりにやったところで、それに真情がこもらないでは孝行にはなるまい(現代訳論語)。